最近、なんかざわざわする。
ふとした瞬間に、胸の奥がざわついて、呼吸が浅くなることってない?
落ち込んでるわけじゃないのに、なんとなく不安定。
そんな時がわたしにはあります。
別に落ち込んでるわけじゃない。
でも、なんか不安定。感情がちょっとだけ浮いてる感じ。
そんなとき、よくあるのが「まだ起きてない未来」を頭の中で妄想してるパターン。

「もし失敗したらどうしよう」
「もし嫌われたら…?」
「このまま自分、変われなかったら…」
って、脳内会議が勝手に始まってたりするんだよね。
不安は、想像から生まれる
人の脳は、「現実」と「想像」の区別があまり得意じゃない。
だからこそ、“悪い想像”をしているときほど、
体はリアルに反応してしまう。
呼吸が浅くなったり、心拍が上がったり。
まるでそれが“今起きていること”かのように錯覚してしまうんだよね。
だけど、それってほんとはまだ何も起きていない。
わたしたちはただ、不安という名の「仮想未来」に迷いこんでいるだけ。
そんなとき、唱える魔法の言葉
そんな不安スパイラルに入りかけたとき、
わたしがよく心の中でつぶやく魔法の言葉があるので教えるね。
それがね、
「もしかしたら、うまくいくかもしれない」
たったこれだけなんだけど、
ざわざわしてた気持ちが、すこしだけスッと落ち着くのを感じる。
だってさ、「うまくいかないかも」って未来を想像できるなら、
「うまくいくかも」って未来だって、同じように想像できるはずでしょ?
どっちもまだ“起きてないこと”なら、
信じるのは、ちょっとでも心が軽くなる方でいいと思うの🍀
ざわざわに効く3ステップ
心が落ち着かないときに、わたしがよくやってるリセット方法をシェアするね✨️
ステップ①:気づく
「あ、不安きてるな」ってまず気づく。
否定しなくていい。戦わなくていい。ただ「いるなぁ」って認めてあげるだけ。
ステップ②:カウントダウン
「5・4・3・2・1」って、心の中でゆっくり数える。
これだけで意識が“未来”じゃなくて“今”に戻ってくる感覚があるんよ。
ステップ③:魔法の言葉を唱える
「もしかしたら、うまくいくかもしれない」って、優しく自分に言ってあげる。
できれば、深呼吸をひとつ添えて🫧
不安って、あなたの味方かもしれない
不安ってね、本当は“悪者”じゃないんだ。
わたしたちが不安になるのは、
「大切なものがある」から。
未来をちゃんと考えたいと思ってるからこそ、
“うまくいかなかったらどうしよう”って想像しちゃうだけ。
だから、自分を責めなくていい。
そのやさしさが、ほんのちょっとだけ方向を見失ってるだけなんだよ☘️
もし、全部うまくいったら?
ねえ、想像してみて。
「もし全部、うまくいったらどうしよう?」
……ちょっとだけ、呼吸が楽になった気がしない?
それが、言葉の持つ魔法。
心を少しだけ、“軽くする力”があるんだよね。
お守りの言葉は、あなたの力になる
自分を安心させる言葉をひとつ持っておくこと。
それは、弱さを隠すための道具じゃなくて、未来を信じる力を取り戻す方法。
「もしかしたら、うまくいくかもしれない」
この言葉は、わたしにとっての“心のお守り”。
不安に巻き込まれそうなとき、
わたしはこの言葉で、何度も自分の軸を取り戻してきた。
きっとあなたにも、
心の奥で静かに力をくれる言葉が、あるはず。
だからね、持っていていい。
そして、自分のために使ってあげていい。
言葉は、心の灯りになる。
その灯りを、いつでも自分の手でつけられるようにしておこう🫧
* * *
このブログでは、
“ちょっと繊細で、人間関係に気疲れしやすい”あなたへ向けて、
心がふっと軽くなるような日々の気づきや、整える習慣を綴っています。
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→ かづき|ゆるりふわりと心をほどく